認知症高齢者ソーシャルワーク
ソーシャルワーカーの困難性と対処行為

久松 信夫

認知症高齢者を支援対象としたソーシャルワーカーの苦悩や葛藤などに焦点をあてて、ソーシャルワーカー自身の語りに基づいてその困難性への対処行為を示している。

ISBN978-4-7501-0380-8 C3036
A5判 230頁 定価2,940円(本体2,800円)


第1章 研究の目的と研究対象の概要
 第1節 問題の所在と研究目的
 第2節 研究の意義
 第3節 地域包括支援センターの認知症高齢者支援とソーシャルワーカーの位置づけ
第2章 ソーシャルワーカーと認知症高齢者支援をめぐる困難性
 第1節 認知症高齢者支援における困難性の背景と本研究における定義
 第2節 困難性へのソーシャルワーカーの対処
 第3節 認知症高齢者を対象としたソーシャルワーク実践の検討
 第4節 ソーシャルワーカーが抱える困難性の検討
 第5節 地域包括支援センターのソーシャルワーカーをめぐる困難性
第3章 質的研究法による調査の方法
 第1節 質的研究としてのグラウンデッド・セオリー・アプローチ
 第2節 本研究における調査の方法
 第3節 本研究における調査データの分析方法
第4章 ソーシャルワーカーが抱える困難性とその対処行為プロセス
 第1節 認知症高齢者支援をめぐるソーシャルワーカーの困難性の概念生成結果
 第2節 ソーシャルワーカーの抱える困難性の内容構成
 第3節 対処行為プロセスの全体像
 第4節 ソーシャルワーカーの困難性への対処行為
第5章 結論:認知症対応ソーシャルワーカーが抱える困難性への対処
 第1節 認知症高齢者支援をめぐるソーシャルワーカーの困難性とその対処行為
 第2節 今後のソーシャルワーク実践への示唆
 第3節 本研究の限界と今後の課題