ソーシャルワーク実践と支援科学 ―理論・方法・支援ツール・生活支援過程―

太田 義弘 編著

本書は、理論と実践の乖離やミクロとマクロの不連続性の克服あるいは制度・政策と方法・技術のフィードバックなどの課題に果敢にチャレンジしてまとめられている。

ISBN978-4-7501-0353-2 C3036
A5判 272頁 定価 2,940円(本体2,800円) 2009年



序 章 ソーシャルワークの特性と固有性

第I部 ソーシャルワークの意義と課題(基礎と方法)
第1章 ソーシャルワークの課題と目的

I
II
III
ソーシャルワーク実践をめぐる課題
ソーシャルワークの実践概念
生活支援の方法
第2章 ソーシャルワークの視野と発想
I
II
III
生活へのトータルな視点
生活コスモス
生活コスモスへのアプローチ
第3章 ソーシャルワークの支援特性と方法
I
II
III
ソーシャルワークにおける支援概念
支援活動の構造的理解
支援活動と方法概念
第4章 ソーシャルワーク実践の科学化と方法
I
II
III
実践の科学化をめぐるソーシャルワークの課題
エコシステム構想における支援技術
実存的現象学的な支援技法


第II部 ソーシャルワーク実践過程の展開(実践と過程)
第5章 科学性・専門性としての実践過程

I
II
III
実践モデルにみる過程理解の変遷
実践における支援過程の位置
過程展開の専門的方法
第6章 過程展開へのコンピュータ支援
I
II
III
実践過程におけるコンピュータ活用
エコスキャナーの特性
局面展開における支援機能
第7章 参加と協働への実践過程
I
II
III
過程研究における利用者の位置づけ
協働過程とエンパワメント
参加と協働への方法開発
第8章 エコシステム構想としての展開過程
I
II
III
概念から構想への展開
生活支援への局面過程展開
支援過程展開への方法と課題


第III部 利用者支援と支援ツール(ミクロ・メゾ実践の展開)
第9章 高齢者をめぐる生活支援

I
II
III
高齢者の生活支援への課題
高齢者生活支援ツールの開発
エコシステム構想を活用した高齢者ソーシャルワーク実践
第10章 精神障害のある人をめぐる生活支援
I
II
III
支援過程の科学化と支援ツール
精神障害をかかえた人たちとのソーシャルワークにおける支援技術
科学的な支援技術をめざして
第11章 障害のある人をめぐる生活支援展開
I
II
III
障害のある人の生活と支援
障害のある人とのエコスキャナーによる協働
支援ツール開発の意義と課題
第12章 家族をめぐる生活支援
I
II
III
家族のかかえる問題I
家族生活支援へのサービスI
ツールを活用した家族支援アプローチ


第IV部 ソーシャルワーク実践への今後の課題
第13章 支援レパートリーをめぐる展開

I
II
III
ソーシャルワークにおけるその他の支援レパートリーの位置
ソーシャルワーク実践におけるスーパービジョンの方法と展開
ソーシャルワーク実践におけるケアマネジメントの方法と展開
第14章 ソーシャルワークのサービス評価
I
II
III
ソーシャルワークにおけるサービス評価
サービス評価の方法
時間と空間の循環系
第15章 ネットワーク形成と他職種チームによる生活支援
I
II
III
ネットワーク形成とチームアプローチ
支援ツール活用の意義と事例検討
支援ツールの効果と課題
第16章 ソーシャルワーク実践としてのフィードバックの意義と課題
I
II
III
ソーシャルワーク実践に残された課題
生活支援へのフィードバック
フィードバック実践評価の構想と方法
終 章 ソーシャルワーク実践研究の経緯と展望
I
II
III
基礎理論研究(第I期)
方法過程研究(第II期)
実践展開研究(第III期)


資 料 太田義弘業績年表(1960〜2006)