児童福祉論
―実習中心の授業展開―

栗山 直子 編著

本書は児童福祉施設・保育実習に行く学生への実習前指導を中心とした内容構成となり、
児童福祉論の基本理念・目的をふまえつつ、実践現場で通用する実学としての児童福祉を目指した。

ISBN4−7501−0334−9 C3036
B5判 160頁 定価 1,890円(本体1,800円)2006年


第1部 実習前に学ぶ児童福祉の理論
 chapter1 子どもを取り巻く家族の福祉
  1. 現代家族の育児の特徴
  2. 社会的子育てへのパラダイム転換
 chapter2 児童福祉の歴史
  1. イギリスにおける児童福祉の成り立ち
  2. わが国における児童福祉の成り立ち
 chapter3 子どもの心と発達
  1. 子どもの心の発達
  2. 子どもの心とは
 chapter4 子育ての社会化と社会的支援
  1. 子育ての社会化と社会的支援
  2. 子育ての社会的支援
 chapter5 地域における子育て支援
  1. 今,なぜ地域における子育て支援か
  2. 施策の動向と具体的な取り組み
  3. 地域における子育て支援の意義と課題
 chapter6 児童福祉の法と社会保障
  1. 児童福祉の法
  2. 児童福祉と社会保障
 chapter7 学校における子ども支援
  1. 学童期から青年期までの心の特徴
  2. 学校で見られる不適応の問題
  3. 子どもの問題に対するさまざまなサポート
 chapter8 いじめ
  1. いじめとは何か
  2. 発達過程といじめ
  3. いじめに対する取り組み
  4. 考えてみよう
 chapter9 児童養護施設における被虐待児への援助
  1. 児童養護施設の役割と機能
  2. 児童虐待が生じる家族特性
  3. 被虐待児の問題行動と心理的背景
  4. 被虐待児に対する援助技術
 chapter10 障害のある子どもとその家族に対する支援
  1. 障害のある子どもとその家族に対する支援
  2. 障害のある子どもの支援
  3. 障害のある子どもとその家族への福祉サービスの実際
  4. 障害のある子どもと家族に対する支援の課題

第2部 実習マニュアル
 1 児童福祉施設実習
 2 保育実習
 3 教育実習

付録:保育遊びの方法

第3節 「みてて」発話と「心の理論」

終章 本研究の意義と今後の課題