コレクション2
ソーシャルワーク ―利用者へのまなざし―


久保紘章 著

本書は、筆者がソーシャルワークの分野で書き溜めていた論文を、こだわり続けた4つのテーマから組み立て、構成をしている。また筆者の研究に対する姿勢をインタビュー形式で解説し、研究者としての考え方や理念がつまった書である。

ISBN4-7501-0314-4 C3036
A5 166頁 定価 2,310円(本体2,200円)2004年


第1部 ソーシャルワークモデルの理論
  1.ケースワークにおける処遇分類  ―とくにF・ホリスの分類の発展を中心として―
  2.スモーリーと機能派の人びと
  3.クライシスに志向された短期ケースワークについて
  4.ライフ・モデル

第2部 ソーシャルワークスキル(記録,面接,事例研究)
  5.ソーシャルワークにおける記録 ―「記録」研究の文献を中心として―
  6.ロールプレイング
  7.構造化されていない面接 ―生活場面面接の視点から―
  8.「事例研究」にさいしての留意点

第3部 ソーシャルワークの根底をなすもの  ―ソーシャルワーカーの人間観―
  9.ソーシャルワークの哲学
 10.利用者からの視点

第4部 実践と理論をつなぐもの
 11.実践と理論をつなぐもの ―当事者・現場の人たちとのかかわりから―
 12.ライフ・ヒストリーとソーシャルワーク
 13.実践場面の記録化の意味