人 間 ―主体的自己の形成
―ヒューマニスティック教育論に関わって―(改訂版)

川瀬八洲夫 著

本書は、現在的諸課題との関連と現実世界において、子ども・青年が、いかに存在し、意識しているか、人間のありようをどう視ているかを視座に置き、哲学、思想、心理、社会、教育の観点から人間論を試みている。

ISBN4―7501―0296―2 C1030
四六 226頁 定価 1,680円(本体1,600円)2003年


はじめに
 ―人間論にふれて―

第1章 現代の社会と人間
 ―子ども・青年にふれて―
 1 子どもの権利の法制と人間的成長・発達
 2 青年の生活とその意識構造
 3 現代社会と自己同一性の形成
 4 自己実現と教育

第2章 主体的自己の形成
 ―メイの人間観とヒューマニスティックサイコロジー論に関わって―
 1 現代社会と人間
 2 主体的自己の形成と自己意識・内部統合の諸課題

第3章 生きるということ―フロムの示唆するもの―
 1 人間―その性格と類型―
 2 人間―生きるということ

第4章 現代の人間形成論
 1 学校とは
 2 人間の形成と徳性
 3 教養の思想と教養教育論

第5章 人間の形成
1 人間形成の視点
2 人間学的教育論

第6章 統一的人間とその教育―H・リード論ノート―
1 統一的人間と芸術
2 芸術と教育
3 人間回復としての芸術教員