社会福祉援助活動のパラダイム
―転換期の実践理論―

山崎美貴子、遠藤興一、北川清一 編

社会変動の影響から、生活課題、生活様式の状況は変貌した。従来の社会福祉実践・援助活動とは異なり、活動領域、手法など大きく変化しつつある。こうした状況を踏まえ、新たな理論的枠組みを提示しうる論文集。

ISBN4―7501―0295―4 C3036
A5 258頁 定価 3,150円(本体3,000円)


第1章  家族中心サービスの展開と課題
     ―アメリカにおける試みを中心にして― (小松源助)

第2章  母親の育児意識の変容と育児支援の在り方
     ―乳幼児をもつ母親の育児の実態と育児意識調査結果を通して― (伊藤わらび)

第3章  ソーシャルワークと文化の問題
     ―「自己決定」と「世間」をめぐって― (遠藤克子)

第4章  里親養育への支援―ワーカーの役割― (櫻井奈津子)

第5章  施設ソーシャルワークにおける生活支援の視座の構築
     ―四年制大学におけるソーシャルワーカー
             育成課程における取り組み― (稲垣美加子)

第6章  ソーシャルワークの関わり技法にNLP(神経言語プログラミング)がもたらすもの
     ―ラポールの理解と習得を中心に― (佐野真紀)

第7章  家族福祉の視点と対象としての家族
     ―理論化の可能性と課題を中心として― (小林理)

第8章  生活保護の業務における行政処分性・
           行政指導性に関する考察 (根本久仁子)

第9章  カテゴリーからみた社会福祉の思想 (遠藤興一)

第10章 生活保護実践におけるスーパービジョンについて (新保美香)

第11章 児童養護施設における自立支援計画の策定と情報処理 
     ―実践方法のパラダイム転換(覚書)― (北川清一)