福祉教育の理論と実践 ―新たな展開を求めて

阪野 貢 編著

今日、社会福祉改革や教育改革のもとで、かつてないほどに「福祉教育」や「ボランティア学習」の実践と研究の推進が強く求められている。そのような社会状況のなかで、本書は、福祉教育の新たな展開を求めて、進むべき方向性を示唆している。

ISBN4―7501―0272―5 C3036
A5 234頁 定価 2,310円(本体2,200円)2000年


第1部 福祉教育理論の展開
 第1章  福祉教育の概念
      ―ボランティア教育・学習との関連性をめぐって―
 第2章  福祉教育研究の軌跡と課題
      ―全社協「福祉教育セミナー」をめぐって―
 第3章  福祉教育理論研究の展開と課題
      ―最近の研究動向と理論的視角―

第2部 福祉教育実践の展開
 第4章  福祉・教育改革と福祉教育
      ―福祉教育実践の課題と展開―
 第5章  福祉教育の総合的学習の実践と課題
      ―三重県上野市立西小学校の取り組みを通して―
 第6章  福祉教育実践プログラム企画・立案の視点と課題
      ―岐阜県中津川市社協の取り組みを通して―
 第7章  福祉教育実践と指導者のあり方
      ―静岡大学付属静岡中学校の取り組みを通して―
 第8章  福祉教育実践の評価の実態と課題
      ―愛知県における社会福祉協力校の実践活動を通して―
 第9章  福祉教育推進計画の現状と課題
      ―静岡県内市町村社協の取り組みをめぐって―

第3部 福祉教育の課題と展望
 第10章 福祉教育の理論的根拠と実践の方向
      ―人権論的視点から―
 第11章 学校における福祉教育実践の課題と展望
      ―総合的学習と学校週五日制をめぐって―
 第12章 福祉教育プログラムの構造とその実践的課題
      ―地域福祉教育の進展に向けて―

特 論 社会福祉基礎構造改革と地域福祉計画
      ―コミュニティ形成の視点から―