児童ソーシャルワーク
―保育・教育・福祉の連携と展開―

小田兼三、豊山大和 編著

児童と家庭に主眼を置きながら、具体的な事例を豊富に取り入れ、最新の資料を用いて、児童問題の解決を目指したソーシャルワーク論を展開している。


ISBN4―7501―0217―2 C3036
A5 198頁 定価 2,039円(本体1,942円)1994年


第1章  保育・教育・福祉と児童ソーシャルワーク
 第1節 社会の変化と子どもの生活の変化
 第2節 保育・教育・福祉の統合の視点
 第3節 保育・教育・福祉の連携と児童ケア

第2章  児童ソーシャルワークの分野と方法
 第1節 児童ソーシャルワークの役割と位置
 第2節 児童ソーシャルワークの歴史と視点
 第3節 児童ソーシャルワークの体系と援助技術

第3章  児童ケースワークの方法と実際
 第1節 児童ケースワークの問題解決過程
 第2節 児童ケースワークの基本的態度
 第3節 児童居住施設における児童ケースワーク
 第4節 児童相談機関における児童ケースワーク

第4章  児童グループワークの方法と実際
 第1節 児童グループワークの目的と援助過程
 第2節 居住施設でのグループワークの方法と実際
 第3節 保育所・幼稚園でのグループワーク
 第4節 児童グループワークの課題

第5章  児童問題とコミュニティワーク
 第1節 コミュニティと児童問題
 第2節 児童コミュニティワークの特徴
 第3節 児童コミュニティワークの方法 

第6章  保育におけるソーシャルワーク
 第1節 保育におけるソーシャルワークの必要性
 第2節 保母,幼稚園教諭のソーシャルワーク機能
 第3節 家庭保育への相談援助

第7章  親子関係と児童ソーシャルワーク
 第1節 現代の親子関係の病理
 第2節 問題を抱える家族の親子関係とその調整
 第3節 問題解決アプローチの方法と実際

第8章  肢体不自由児の療育と児童ソーシャルワーク
 第1節 肢体不自由児へのケースワーク
 第2節 肢体不自由児へのグループワーク
 第3節 肢体不自由児とコミュニティワーク

第9章  知的障害児の養護と児童ソーシャルワーク
 第1節 知的障害児のソーシャルワークの意義
 第2節 知的障害児を取り巻く生活課題と援助
 第3節 知的障害児のソーシャルワークの実際
 第4節 知的障害児のソーシャルワークのキーポイント

第10章 問題をもつ児童のケアとソーシャルワーク
 第1節 児童ソーシャルワークとは
 第2節 いじめ問題へのソーシャルワーク
 第3節 登校拒否へのソーシャルワーク
 第4節 家庭内暴力へのソーシャルワーク
 第5節 今後の課題 

第11章 要養護児童へのソーシャルワーク・アプローチ
 第1節 要養護児童の実態と社会的養護
 第2節 要養護児童へのソーシャルワーク実践
 第3節 パーマネンシー・プランニングの基本的概念

第12章 児童の成長と文化
 第1節 子どもを取り巻く文化
 第2節 児童文学のもつ意味
 第3節 児童文学の活用の方向と試案
 第4節 現代の遊びがもつ意味

第13章 保育・教育の仕組みと課題
 第1節 法制・行政の仕組み
 第2節 児童福祉法と教育基本法・学校教育法
 第3節 幼保一元化への道

第14章 児童福祉の仕組みと課題
 第1節 法制・行政の仕組み
 第2節 児童福祉法と福祉5法関係の仕組み
 第3節 ノーマリゼーションへの道