現代社会の諸問題

新屋重彦、清水新二、堤 史朗 編著

変動する現代日本の社会的諸問題を、社会学的・科学的に捉え、1現代の社会的・人間的現実に迫り、2社会病理現象とそれへの解決策を提示し、3日常生活に直接・間接に関わる様々な問題を提起する。第一部:家族・医療・福祉/第二部:労働・教育・生活について詳細に論述。

ISBN4―7501―0193―1 C3036
A5 278頁 定価 2,548円(本体2,427円)1991年


第一部 家族・医療・福祉
 現代家族の集束と分散
  ―現代家族と私事化問題をめぐって―
 青年期における問題行動とその家族的背景
  ―臨床事例を中心に―
 単親家族研究の現状と課題
 障害者の自立と地域福祉
 21世紀の看護職―教育・研究の現状と今後の課題―
 生活者が求める医療とは―治療モデルから社会生活モデルへ―
 精神分裂病者―家族 関係の概念モデル
  ―EE研究の妥当性を踏まえて―
 沖縄における家族諸相の考察―出生・死産、婚姻、離婚、世帯構成、共働き家族等の統計分析
を中心にして―
 戦前期の沖縄県におけるフィリピン移民に関する一考察
 宗教的ヒーリングの意味世界―京都Y寺の場合―

第二部 労働・教育・生活
 地域人口の高齢化と老人の生活問題
 職業選択と労働市場―個人と社会の出会い―
 OA化に伴う職場関係の諸問題
 教育病理と教育福祉
 高校中退問題に関する一考察―事例を中心として―
 自由時間社会における余暇活動の社会的機能
 「豊かな社会」の歴史的現実