〔ソーシャルワーク新書〕
精神薄弱者の生活実態と福祉の現状 −現場からの報告と提言−

西尾祐吾、濱上征士 編著

精神薄弱者福祉の立ち遅れを痛感し、その改善、充実に努力する著者らが、精神薄弱者の生活実態を明らかにするとともに、精神薄弱者福祉の現場の状況を見つめ訴えた書である。

ISBN4―7501―0157―5 C3036
B6 298頁 定価 1,890円(本体1,800円)1984年


第1章 「精神薄弱」という用語をめぐって
 第1節 用語の基本的な考え方
 第2節 「精神薄弱」の語義と問題点
 
第2章 なぜ精神薄弱者福祉を論じるのか
 第1節 精神薄弱者福祉の進展度
 第2節 立遅れの原因
 第3節 求められるアドボカシイの機能

第3章 在宅精神薄弱者の実態
 第1節 精神薄弱者の日常生活の様子
 第2節 仕事と自立
 第3節 余暇利用
 第4節 社会にうまく適応できない精神薄弱者の実態
 第5節 高齢精神薄弱者の生活実態

第4章 精神薄弱者を抱える家族の生活
 第1節 精神薄弱者のいる家族の特徴
 第2節 家族の態度
 第3節 家族の負担

第5章 精神薄弱者居住施設の現状と今後
 第1節 居住施設とは
 第2節 施設での生活実態
 第3節 居住施設がかかえている問題
 第4節 居住施設の今後のあり方

第6章 精神薄弱者にかかわる福祉機関
 第1節 精神薄弱者更正相談所の業務
 第2節 福祉事務所の業務

第7章 精神薄弱者に対する在宅福祉サービスの現状
 第1節 法による通所施設の状況
 第2節 法によらない通所施設の状況
 第3節 緊急一時保護制度
 第4節 在宅サービスにかかわるマンパワー

第8章 精神薄弱者の地域福祉  
 第1節 精神薄弱者にとって地域福祉とは
 第2節 精神薄弱者の地域福祉における実状と課題
 第3節 精神薄弱者の地域福祉における問題点